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仏教徒ではありませんが聖おにいさんは私の愛読書です。
ふと調べてみると、釈迦の教えってこういうことなんだ!と目から鱗でした。
釈迦と阿修羅の物語などなど、面白い逸話も多く見つけましたので、
今回はそんな釈迦の教えをわかりやすく、彼の生い立ち、逸話・名言もイラスト付きでご紹介します。

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生い立ち

王子から修行僧になるまで

ヒマラヤ山脈の麓、ルンビニでシャーキヤ族の王子としてうまれた釈迦。
ある時、釈迦は老人、病人、死人に会い、
「人は老いるし病気になるし死ぬ。生きるために伴う苦しみを乗り越える術はないか」と考えます。
そんなとき、ある修行僧に出会い、その僧の清らかな姿を見て、出家を決意します。

シッダールタ出家を決意
シッダールタ出家を決意

過酷な苦行の日々

出家して釈迦は三人の仙人に出会いますが、いずれも真の悟りを得る道ではないとして、弟子にはなりませんでした。
そして自らに苦行を課して悟りを得ようとします。
ちなみに釈迦の苦行は、呼吸をしない。食べない。というもの。
あまりに過酷すぎて、人間を見守るのが役目の神様から止められるほどでした。

悟りへの道

35歳の時、ガヤーという地で
「もう悟り開けるまでここを動かない!」と誓って瞑想をはじめます。
瞑想を始めると、悪魔がおりてきて、釈迦の瞑想を丸一日妨害します。
ですが釈迦はこれを退けてついに悟りを開きました。
釈迦は悟りに至ったことを喜び、その後22日間おまけ瞑想を楽しみました。

悟りを教える釈迦

瞑想を終えた釈迦はこの悟りの感覚を人々にどう伝えようか悩みましたが、しばらく考えた結果、
「悟りって、教えてわかるもんじゃないから、語っても意味ないだろうな」という結論に至ります。
しかし、仏教の神様(梵天様)から
「悟りのコツみたいなのは、教えてもいいんじゃない?」
と再三説得されて、弟子たちに悟りの教えを説きます。
すると早速弟子たちは悟りを開き始めます。釈迦様教え上手です。

お釈迦様の悟り勉強会
お釈迦様の悟り勉強会

それから布教の旅へ

その後釈迦は弟子たちを連れて布教の旅に出ます。
布教の旅は最初の2年ないし4年間は記録が残っていますが、それ以降、釈迦がどのような生活を送っていたかは明らかになっていません。
どんな旅をしていたんでしょうか。
そして80歳の時、布教の旅の途中で入滅しました。


釈迦の逸話・名言

本名はガウタマ・シッダールタ
またはゴータマ・シッダッタとも呼ばれています。サンスクリット語だそうです
ちなみにシッダールタは「何事も達成した者」という意味だと言われていますが、
これは彼の死後付け加えられた物で、本来の名前の意味ではないそうです。
仏陀(ブッダ)は「悟りを開いた人」の尊称
シッダールタ以外にも悟りを開いた人は仏陀(ブッダ)と呼ばれていました。
しかし、その中でもシッダールタが別格だったため、ブッダ=シッダールタと、認識されるようになりました。
釈迦(シャカ)は「シャカ族の聖者」の略称
シッダールタはシャーキヤ族という部族の出身だったため、
そこからシャカと呼ばれるようになったようです。
キャプテン・アメリカみたいな、そういうことでしょうか
なので、シッダールタ=仏陀=お釈迦様
すべて同じ人を指します。ちなみに「仏様」は天に召された魂のことを言いますが、シッダールタのことを指すこともあります。
だいたい紀元前5世紀生まれ
釈迦の出生は諸説あり詳しくはわかっていないようですが、
おおよそ、紀元前624〜566年ごろではないかと言われています。
脇の下から生まれた?
釈迦が脇の下から生まれてきたというのは有名な話ですが、実際はインド特有の表現方法で
「大事な物を脇に抱える」ということから「脇の下から生まれる=尊い命が生まれた」という意味合いだそうです。
産声は「天上天下唯我独尊」
これも有名な話ですが、・・・きっと言ったんだと思います。
ちなみに、生まれてすぐ7歩歩いて、右手で天を、左手で地を指しながらこれをいったそうです。
息子の名前は「ラーフラ(障害)」
16歳の時に結婚した妻とできた子供にラーフラと名付けます。
名前の由来は、幾つか説がありますが、
出家を考える釈迦を思い留まらせる障害だという意味で名付けたという説があります。
途中で苦行はやめた
様々な苦行を自らに課してきた釈迦ですが、
身も心も衰えるばかりで悟りに到達できないと知り、それからは普通に肉や米を食べるようになります。
ちなみに、それを見た弟子たちは「釈迦様苦行諦めた!」と勘違いし一度釈迦の元を去ります。
悟りを邪魔する悪魔達
争いを好む悪魔は平和な世界を作ろうとする釈迦が邪魔で仕方ありませんでした。
釈迦が悟りを開くため瞑想を始めると、悪魔が集まり様々な手段で釈迦の悟りを邪魔します。
幻術で釈迦を火で囲んだり、艶やかの女性で誘惑したり。
しかし、釈迦にガン無視されてしまいます。
悪魔達無念。
阿修羅も聞き惚れた釈迦の説法
悟り阻止に失敗した悪魔達は、釈迦の説法を邪魔するために、民衆に混じってチャチャを入れるという、超画期的な作戦を試みます。
しかし、悪魔のうちの一体である阿修羅は説法を聞いてるうちに、釈迦の言葉に聞き入ってしまいます。
そして阿修羅は他の悪魔を追い払い、釈迦を守ることにしました。
阿修羅男前です。
死因は食あたり?
旅先で食べたスーカラマッタヴァという料理で、豚肉かキノコに当たって亡くなったのではないかと言われています。
釈迦の最後の言葉
「弟子達よ、諸行は無常である。命も何もあらゆるものが滅びゆく。これを思い日々怠ることなく精進努力して、修行を完成せよ」

お釈迦様の話には何の疑いもなく神様や阿修羅などの悪魔が登場しますが、なぜか受け入れてしまいます。
これもお釈迦様のさせる技でしょうか・・・


お釈迦様の教え・哲学

釈迦の教えってどういうものだったんでしょうか。
釈迦は、「なぜ人が苦しむのか」から「どうすれば苦しみから解放されるのか」までを、
縁起、四諦、八正道の三つの教えで説いています。

縁起(えんぎ)
物事はすべてお互いに関係しあっている。と言うこと
生まれたものもいつかは死ぬ。若者も老いる。病気になる。
愛し合う者たちにもいつかは別れが来る。
これは人間の多くの苦しみを生み出す原因である。
このように物事はお互いに関係しあっている。
よく「縁起が良い」と言いますが、まさにこの言葉のことです。
四諦(したい)
人間の苦しみを具体的に四つに分けて説明しています。

  • 苦諦(くたい) – 迷いのこの世は一切が苦である。
  • 集諦(じったい) – 苦の原因は煩悩・妄執、愛執である。
  • 滅諦(めったい) – 無常の世を超え、執着を断つことが、苦しみを滅した悟りの境地である
  • 道諦(どうたい) – 悟りに至るためには八正道によるべきである
八正道(はっしょうどう)
道諦をさらに詳しく説いた八つの正しい道
この教えを守り修行を積む事によって煩悩をなくし、苦を克服する事が出来ます。

  • 正見(しょうけん) 我の意識を離れ、正しく物事を見る事
  • 正思惟(しょうしゆい) 正しく物事の道理を考える事
  • 正語(しょうご) 真実のある正しい言葉を語る事
  • 正業(しょうごう) 正しい行為。間違った行いをしない
  • 正命(せいみょう) 正法に従って清浄な生活をする事
  • 正精進(せいしょうじん) 正しく目的に向かって努力する事
  • 正念(しょうねん) 邪念を離れて正しい道を思念する事
  • 正定(しょうじょう) 正しく精神を集中して安定させる事

まとめると、執着をやめてもっと心を楽にしなさい。精神的断捨離ということでしょうか。
これらを守って修行すれば、君も悟ること間違い無し!


いかがだったでしょうか。
わかりやすく説明するために省略した事柄もありますので、
興味を持たれた方はぜひ、詳しく調べてみてください。
以上、釈迦エピソードでした!

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November.18.2017

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