Episode 55
2024年は年始から地震・航空事故・火災と不安が続き、営業先の取引停止で600万円の負債も発生。借入返済の見直しと関連会社の統合で経費削減に動き、新たな契約仕事にも挑戦。一方で健康面に不安が生じ、内視鏡でポリープ摘出。厳しい状況の中でも再起への意志を強く持ち、希望を信じて進んだ一年だった。
更新日: 2025.04.17
Episode 54
コロナが5類に移行し日常が戻る中、スナックの譲渡が成立。本業は前半好調だったが、後半は新規案件が停滞し、返済負担や新事業の不振も重なり、将来への不安が増した。75歳を迎え、3社の今後に向き合う年となった。年末、営業部長の様子に異変があり、思わぬ事態が迫っていた。
更新日: 2025.04.10
Episode 53
ロシアのウクライナ侵攻と共に始まった2022年。本業は受注減で赤字に転落、新規事業は継続も経費圧迫が重くのしかかった。助成金や追加融資で資金を確保しながら営業に専念。スナックは年内で閉店を決断。再び本業に軸を戻し、自らの原点を再認識した一年だった。
更新日: 2025.04.03
Episode 52
2021年、コロナ禍でスナックは長期休業、昼の仕事も売上は落ち込んだが利益は確保。資金繰りも安定し、第一線を退く準備を進める中、ある新規代理店案件に出会う。迷いながらも周囲の声に後押しされ、11月に新会社を設立。事務所も改装し、体験型の新事業が動き出した。
更新日: 2025.03.27
Episode 51
2020年、新型コロナが猛威を振るい、私たちの仕事は大打撃を受けた。印刷物は激減し、在宅勤務や資金調達に追われる日々。政府の支援や融資を受けつつも赤字決算に。まさに「コロナに始まり、コロナに終わる」一年だった。
更新日: 2025.03.20
Episode 49
2019年、新元号に期待するも売上は低迷。ロータリークラブ50周年の広報に奔走し、充実した日々を過ごす。
京都アニメーション放火や首里城火災が衝撃を与える一方、大坂なおみの優勝や八村塁のNBA指名が明るい話題に。
令和元年を乗り切るも、不安を抱えながら年末を迎えた。
更新日: 2025.03.13
Episode 48
平成30年を迎えたが、胸に何かがつかえるような日々が続いた。大阪の仕事が途絶え、業界の変化と価格競争の激化で売上は2億円を下回ったが、経費削減により赤字は回避。
スナック経営も安定したものの面白みを感じなくなり、個人的にも出費を抑える中で気分が沈むことが増えた。新たな得意先を見つけることが課題となり、先行きへの不安が募っていった。
Episode 47
2017年、仕事への気力が薄れる中、スナックは順調に始まるも次第に利益が低下。会社の売上は1億8,000万円減少し、不安が募る日々。やがて、その不安は現実のものとなっていく。
Episode 46
11月1日、新会社を設立し、娘婿を社長に据えた。交際費削減も兼ね、スナック「ケ・セラ・セラ」を開業。売上は過去最高を記録したが、大阪の副社長が退職し、その後の訃報に驚いた。
東京の得意先が紙媒体の廃止を決定し、将来への不安が募る。経費削減に動くが、さらなる試練が待っていた——。
Episode 45
売上は伸び、経営は安定したが、妻を亡くして10年、孤独を感じる日々。大阪出張を重ねる中、外注費の交渉に苦労しつつも成果を上げた。
12月の寒い夜、居酒屋でふと目に留まった女性に、酒の勢いで思いがけない行動をとった。
Episode 44
新大阪に支店を設立し、人材確保と土地購入を進め本格始動。広告代理店との交渉では高額なコストに苦戦しながらも、価格調整を重ねて大阪市場での基盤を築いた。
更新日: 2025.02.13
Episode 43
安倍政権発足、娘婿が事業継承。7月からロータリー会長に。東京の売り上げ減少も地元の得意先を重視し、新たに冠婚葬祭会社と取引開始。不動産事業拡大へ、大阪進出の話が浮上。
更新日: 2025.01.28
1995 - 2025 HEARTY BRAIN Inc.